【書評:001】起業家のように企業で働く
書評一発目はこちら。
[起業家のように企業で働く] 著:小杉俊哉
会社にしがみついていればある程度の幸せが担保される時代はとっくに崩壊し、継続して成果を出せるビジネスマンのみが求められる時代になってきています。
では、「どうすれば成果が出せるようになるのか?」と誰しもが悩むことと思いますが、
その回答がこの本のタイトル「起業家のように企業で働く」です。
起業家は常に成果に対して誰よりも貪欲であり、成果のためならあらゆる手段を使ってでも物事を成し遂げようとします。(犯罪しても良いとかそんな話しではないです)
しかしこの目線の高さは、普通に企業勤めしているとなかなか維持できないものだし、そもそもそう考える人は圧倒的に少ない。
そこで常に自分が起業家だったらどう動くのかという意識を強烈に持ち、業務に取り組もうという事です。
本書ではそのための考え方や実際の事例等を踏まえて、わかりやすく語ってくれています。
なかなか成果がでなくて将来に不安をお持ちの方、是非ともご一読ください。