就職(転職)活動からの大手とベンチャー比較について簡単に
そろそろ就職活動が本格化してくる時期ですね。
自分もこの時期は色々と説明会に行ったり、選考が早いところのエントリーシートとか書いてましたね。
私は第一志望の会社から内定をもらえたので、就活終わった時は勝ち組気分でいましたが、結局4年勤めて転職しています。
私の新卒で入社した会社は日本でも有数の大企業(情報通信業界)の一つで、世間からの受けは抜群によかったです。
有給はしっかり取れるし、ノルマとかもきつく言われないので、今思えばほとんどノンストレス(当時はストレス感じてると思ってましたが)で気楽にやってたなぁーとも思います。
※今は真逆の生活してますw
まぁそんな弱い情けない自分に嫌気がさして、一念発起で今の会社に転職したのですが、大企業もベンチャー(今の会社)も良い面もあれば悪い面もあるという事がはっきりわかりました(当たり前ですが・・・)。
▲大手企業(自分の前職)のメリット
・社内のキャリアパスが豊富
・福利厚生が手厚い
・海外勤務のチャンスが豊富(自分の前職は)
・解雇リスクが低い(ベンチャーと比較して)
・有給が取りやすい(自分の前職は)
▲ベンチャーのメリット
・若くして大きな裁量権を得るチャンスがある
・給料も実力次第で青天井
・成長しやすい環境(成長できなきゃつぶれるから)
・経営層との距離が近い
まだまだ色々あるけどとりあえずこんな所でしょうか。
※デメリットはまた後日書きます。
ここだけ見ると成長したいなら絶対ベンチャーですね。
しかしそもそも資質や性格がベンチャー向きではない人は絶対大企業の方が幸せになれると思いますので、単純に成長したいからベンチャーだ!とは考えない方が無難です。
きつくても辛くてもあくなき成長欲がそれを上回るって人には是非ベンチャー入るなり、起業なりしてもらって、日本を盛り上げていって欲しいです。
注:大企業でもめちゃくちゃ成長する人はいますし、尊敬できる人もたくさんいます、ただ人間弱いので、無理にでも自分を成長させたいならベンチャーという選択肢は非常にありだという事です。