若手ビジネスマンが心掛けた方が良いと思う事
4月1日で社会人6年目を迎えました。
転職を一度しており、
【一社目】
某大手情報通信企業(4年)
【二社目(現職)】
某広告代理店(1年経過)
とキャリアを渡り歩いています。
一社目と二社目では企業カルチャーが真逆なのですが、そんな私がこれまで働いてきて特に若手にとって大事だなと思った事を下記にまとめます。
~若手ビジネスマンが心掛けた方が良いと思う事~
1.最初の3年間はがむしゃらに働け!
最初の3年でどれだけ力をつけて、どれだけ社内で認められるか、これがその後の長いキャリアにとって本当に重要だと思います。
周囲から優秀だ、努力しているという評価を早いうちから得てしまえば、重要な仕事も任せてもらいやすくなりますし、当然昇進もしやすくなります。
逆に最初の一年であいつはやる気がない、イマイチだと評価されてしまうと、その後どんなに頑張っても当初ついたイメージを覆すのはけっこう大変で時間を要しますし、自分にとってもそれが非常にストレスと感じるでしょう。
という事なので、まずはがむしゃらに働く、質より量(時間)、質は後からついてくる。
ネットで軽く炎上していたライフネット生命の岩瀬さんがブログに書いていた内容は、本質ではないかもしれませんが、自分の社内での立ち回りを考えたら費用対効果的には非常に良いと思います。
2.常に自分毎化せよ!
仕事は自分一人で完結できる事もありますが、多くは誰かと協力し合いながらクリアしていく事がほとんどだと思います。
しかし仕事で何か問題が起こりそうな時や起こった時に、「これは俺も関わっているけど、俺がメインで進めている件じゃないから、気づかないフリしよう」とかそんな事を多くのビジネスマンは考えます。
これは自分の成長機会を大きく逃してしまっていると私は思います。
確かに自分メインの案件でないのに、自ら火中のクリを拾いにいくのは骨が折れます。
が、常に自責で自分毎化するという思考をクセ付けできると、ビジネスマンにとって大きく成長する土台ができ、周囲からの信頼も得られるようになり、結果大きく成長する機会が得られ、実際に大きく成長できるはずです。
上司もそんなあなたの姿勢を見ていてくれるはずです。
※何でもかんでもクビ突っ込めばいいわけではないので、そこは空気よみつつですが。
3.即レスせよ!
若干テクニカルな話しなのですが、メールや依頼毎で、すぐに返答できるものは後ろ倒しせずになるべくすぐに片付けてしまいましょう。
例えアウトプットが普通でも即レスするだけで、レスされた相手は、こいつ信頼できるなとか、優秀だなといった印象を受けがちです。
実際に優秀な人はレスが早い傾向にありますね、間違いなく。
優秀な人からレスがなかなか来ないのは、あなたが認められていない場合が多いいです。
と、考えれば色々出そうですが、この3点を実行できれば、大きな成果を残せるビジネスパーソンになれる確率がグッと高まると思います!
これは自戒の念も込めているので、僕も引き続きがむしゃらに頑張ります!