【書評:009】なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか
すっかり間が空きすぎましたが、思考の整理をする場は必要なので、無理のない範囲で再開します。
※目標は週二回の更新を一年続ける事。
という事でタイトルの本についてですが、仕事であれ飲み会であれ、頑張りすぎた翌日、前日の疲れから能率の悪化が激しく、後悔した事ありませんか?
ビジネスマンなら絶対ありますよね。
この本は、人間疲れてしまう事は仕方のない前提として、
- 出来る限り疲れを翌日に持ち越さない方法
- 疲れが残ってしまった場合のV字回復方法
- ストレスとの付き合い方(疲れは精神面も大きく影響するので)
などについて、わかりやすく誰もが実践できる内容が書かれています。
特に自分が役に立った内容としては食生活の面でした。
平日は昼食を抜くもしくは自席でコンビニおにぎりなどですます事が多かったのですが、これを読みしっかり食べる事の大切さを再認識しました。
※よくよく考えると当たり前の事なんですが、どうしても疎かになりがちで。。
今は本当にどうしようもない時を除いて、30分~45分時間をとり、外にランチをしに行ってます。
生姜焼きなどスタミナ系メニューを中心に食べているのですが、午後の仕事能率がかなり上がった気がします。
能率の悪いまま長時間ダラダラ働くことは、一見頑張っているように見える場合もありますが、本質的には自分にとっても会社にとっても良い事ではないと思うので、もし疲れやすく悩んでいる方はご一読をお勧めします。